「視聴率が悪い番組=内容も全てクソ」みたいにしたがる風潮。

自分は、ここ数年ほどテレビをあまり見ないでネットサーフィンばかりをする人間だった。でも昨年末あたりから少しインターネットの情報量に疲れてきて、テレビを流しながら見るようになってきた。

すると、だんだん、

「バラエティー番組も結構面白いのがあるなぁ」

ってなってきて、今ではよくテレビを見る人間になってきてる。

見る情報が、インターネットばかりになると、『テレビはクソ』って言ってとりあえずテレビを叩きがちだし、自分もそうゆう風にして結構テレビ番組を批判している人間になっていた。でも実際にもう一回いろいろ見てみると結構面白い番組ってあるもんだよ。ぜひテレビ離れしてる人で『テレビはクソ』って言ってテレビを叩いてる人はもう一度目をテレビに向けてみてはどうだろうか?おもしろい番組に出会うかもしれない。
まぁなんやかんやで、ここのところよくテレビを見る人間になってきたので『視聴率が悪い番組は、総じて内容も全てクソ』みたいな風潮も如何なものだろうかと考えるわけです。

そもそも、

『視聴率が悪い番組は、総じて内容も全てクソ』みたいな風潮を作ろうとしているのは、マスメディアである。

それに、そのことをちゃんと理解していて、視聴率関連の記事が書かれるたびに、「いい加減くどいな。」と思っている人も少なからずいることだろう。

また、インターネットをやったり、あれやったり、これやったりとテレビを見ない人も増えてきてるのは事実なのでそれは致し方ないことだとは思う。そして,それとは違って、テレビ番組は録画してから見る人や動画配信サイトで見ている人など、見る方法は違えど1つのコンテンツとしてテレビ番組を楽しむ人も、ちゃんといる。

番組提供している企業からすれば視聴率はすごく重要なのかもしれないけれど、一視聴者や、テレビを見ていない人までもがそればかりに気を取られて番組内容の話をおざなりにし、テレビ番組批判をするのはどうなんだろう。yahooニュースとかでも「○○のドラマが視聴率低迷」「○曜日ドラマの視聴率過去最低」みたいな記事が出るたびに、なんだかなぁと思うわけであります。

視聴率という数字にとらわれないで、自分の好きなようにテレビ番組を楽しめないものだろうか。報道関係のマスメディアは、視聴率関連の記事ではなく、その番組の内容に関する記事を書けないのでしょうか。

(2016/4/28/23:00 追記更新済み)

(2016/5/14/8:40 書換及び修正更新済み)

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iPhoneの耐久年数は3年という話。

かく言う、自分が使っているスマートフォンiPhoneである。

なので、この話がAppleの公式見解として発表されたのを聞いたときには、けっこう驚いたというのが素直なところだ。

今使っているのは2013年5月ごろに購入したiPhone5

ということは、もうそろそろ3年……耐久年数を経過することになる。

この発表で、一部iPhone利用者からは耐久年数が短すぎるとの指摘もあるが、その指摘は残念ながらお門違いだと言わざるを得ない。

そもそもAppleiPhoneの販売スタイルは、

ニューモデル発売を機に、OSのバージョンアップなどをするので、買い替えて下さいね。」というものである。アメリカではそれに多くの人が理解を示している。そのため、耐久年数が3年でもそれに批判的な態度をとる人の方が、マイノリティーなのである。

文句を言うなら,格安中華スマホでも使っとけということだね。

スマートフォンなどの電子端末は、一度買ったら長く使い続けるというものではなく消耗品であるという認識を持たなくてはいけない。

iPhoneは端末代がだいたい9万円くらいなので、一年に換算すると3万円。

けっこうな値段だとは思うが、生活必需品の一つであるスマートフォン(iPhone)の利用頻度の高さの面から考えれば、これくらいは必要経費だと考えることができるのです。

実際問題、今使っているiPhone5のバッテリーのへたり加減から見ても、買い替えの時期なのかも、と思っている。しかしまあ、お金がないので買い替えはまだ先になりそうです、トホホ。。

皆さんはどうお考えになりますか。。

phaさんの「しないことリスト」読みました。

phaさんの「しないことリスト」読んだ影響で、しないことリストつくりました。

世間では「やることリスト」ばかりがあって息苦しいな思ってたので、しないことを先にリストアップするっていう考え方は結構いいなって思ったわけです。

自分のしないことリストはこんな感じです。
・分からない話に無理についていこうとしない。
・特にスポーツ、運動関係の話題には乗らない。
・自分が必要だと思わないものを見栄のために買ったりはしない。
・そもそも見栄なんか張らない。ありのままの自分でいる。
・自慢話とか、身の上話をしすぎない。
・頑張りすぎない。疲れたら、優先的に休む。
・買ったら満足して終わってしまうようなものをわざわざ買わない。
・衝動買いしない。十分な吟味の上に購入か否かを判断する。
・生産性のないたられば話はしない。聞かない。
・面倒なことに顔を突っ込まない。なるべく早期に撤退する。

皆さんもぜひしないことリスト」作ってみてはいかがですか?

しないことリスト

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AKB商法批判について。

私はずっと、AKB商法を批判する側にいましたが、ここ最近で考え方が変わったので一応まとめて書いておく。

「最近はCDが全然売れない。」っていう議論、ほんとうに難しい。

いろんなところで無料で音楽を聴けちゃう環境もあるし、

そもそもみんなの好きな音楽とか、趣味嗜好が多様化してきてるってのもあるしね。 

 

「そもそもCDは高いから売れないんだ、CDの値段を下げろ」って意見。

「確かにな。」と同意する内容ではある。

しかし、CDの単価が下がることによる売り上げの低下が、創作する側の創作意欲の低下や、マスタリングの劣化につながる危険も高いと考えると、賛成とは言えない。

「AKB商法でオリコンチャートが崩壊してる、某アイドルのtype分けられたCDについてくる特典(握手券、イベント参加権等)目当てによるCD購入は、本当の音楽販売とは違うのではないか」という意見。

大いに理解できる。

実際問題そうなっている現状も把握してはいる。

しかしながら、やはり音楽プロデューサー、歌手、レコーディングやMV撮影、広告、宣伝活動に携わるスタッフを食わせていくには、CDが売れなくては元も子もないという事実もちゃんと認識しなければならない。

AKB商法批判を展開する前に、今一度自分の生活を見つめてほしいな。

好きな曲、お気に入りの曲を

youtubeニコニコ動画にUPされた動画で視聴するだけで満足し、CDは買っていないのではないか?

CDを買うお金がない、そもそも、CDにお金出すのがもったいないといってCDショップでのレンタルや友人との貸し借りだけで終わらせてはいないか?

最近AKB48を卒業された高橋みなみさんが、AKB商法批判に「クソ食らえ!」と言ったことに対して、「的外れだ。」との批判の声が相次いでいたが、言いたかったことは十分理解できる。

「的外れだ。」と批判する側の方は、自分の好きだと思うアーティストさんのCDはお金を惜しまずに買う努力をしているのかを今一度自問自答し、行動に移していただきたい。

もちろん、中古ではなく正規店での新品購入で、ですよ。

私もできる限り音楽をCDという媒体で買う努力をしています。

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このブログについて

ここでは、自分の思っていること、最近考えたことなどをいろんな方の意見を参考にしながら、できるだけ自分の言葉で書いていきたいと考えています。
私自身経験が浅く、見識も狭いため、いろいろな情報によって意見が変わることもあると思います。
そうなると、記事は加筆修正を行いながら少しずつという感じになります。
これは違うとおもったら、記事削除もありますし、自分の中で正しいのではないかとおもったら、突飛なことであっても書こうかと思っています。
まあそんな感じのゆるさでやっていきます。
そうゆうことで、説明文も時折、加筆修正されていくものになるわけです。
自分の自己満足的な日記をただ公開するというだけなので、嫌いな意見や批判的な意見はあんまり見ようとか、ブログに反映させようとか思ってません。
文体の乱れとかもあまり考えません。
まあひとつよろしく。