ここ最近、「人は疲れているとき、特に心が弱っているときにアイドルにハマるんだなぁ。」っていうことを改めて実感したので、
思ったことを自分の経験を含めて、個人的なメモという形で書き記しておく。
まず初めに、私は今、乃木坂46にハマっている。(……最近、欅坂46も少し気になってきている…)
はまったきっかけは一昨年の紅白で乃木坂46の「君の名は希望」を見たからである。(この話については、前の日記を参照。)
「心が弱っている時にアイドルにハマりやすい」という説を考慮した上で、乃木坂46にハマったこの頃の自分を思い返してみれば、学業とバイトがものすごくつらく、人付き合いも上手くいかずで、、、まさに満身創痍。。
著しく心が弱っている時だった。。
それまで私の心を癒していたものは、アニメとPCゲーム(美少女ゲーム)だった。
私は、アニメ観たりとPCゲームをすることで、精神的疲労を和らげていた。
アニメやPCゲームに夢中になることで学業や人付き合いから逃げていたのだ。
しかし、一昨年の夏頃から、この現実逃避がうまくいかなくなりだした。
なぜなら、アニメやPCゲームに夢中になるために必要な時間さえ、確保出来なくなったからである。
やりたくはないけどやらなければならないことに追われ、それをこなすだけで終わっていく毎日。
自分がほんとうにやりたいと思うことは全然やれず、自分のやれてないことリストに積み重なっていく。。。
そうして、すり減った心、折れそうになった心を救ってくれたのは、
年の瀬の紅白で見た乃木坂46だった。
自分は、ずっと内心で、アイドルオタクをバカにしてたが、今では、すっかり考えを改めた。
全員がそうだとは言えないけれど、アイドルにハマってるオタクの方たちも、自分と同じように、心が弱っている時にそのアイドルに出会ったからというきっかけが大いに考えられると思ったからである。
CDはType別でカップリング曲は違う曲を収録し、特典映像を付けることで売り、雑誌でメンバーの子が表紙を飾ったり、インタビュー記事が収録したりして売り、、まわりまわって、結局はお金儲けなのだろうということも分かってはいる。
でも、自分のこのすり減った心、折れそうになった心を救ってくれたのは、ほかでもない乃木坂46なんだと思うと、やっぱりお金を出してCDを買うことで応援したいし、気になるメンバーの出ている雑誌を買って、インタビュー記事を読んだり、グラビアを見たりしたいなあと思うんだよね。
「可愛い子たちをみると幸せな気持ちになるし、
なんだか生きる気力がわいてくる気がする。
応援してるアイドルから元気を貰ってる。」
そうゆう感情を持っているアイドルオタクの人は多いと思う。
自分は、そのうちの一人だ。
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