生駒ちゃんの卒コンには,私の好きな乃木坂46が詰まってた。

生駒ちゃんの卒コンのライブビューイングを観に行ってから,

1週間以上も過ぎてしまった。
生駒ちゃんの卒コンのこと,書こう書こうと思っていたのに,ほんとに全然まとまらなかった。
それくらい,言葉で表現しきれない素晴らしいものだった。

いや,正確に言えば,文章で表現するのが相応しくない,

あのコンサートを観ていた乃木オタが,

心に秘めて終わらせるべき「とても尊いもののように思ったから。

というのが本音。

 

…だけど,やっぱり書きたくなってしまった。
生駒ちゃんの卒コンに詰まってた,私の好きな乃木坂46のことを。


私自身,ライブビューイング会場で,いつものようにペンライト振ってコールするつもりでいた。
だけど,初めの2,3曲終わったところで早々に着席して生駒ちゃんの勇姿に見入ってしまっていた。
「やっぱり,ちゃんと見届けよう。」

そう,身体が感じた。

ガールズルールも,裸足でSummerも,夏のFree&Easyも披露しないコンサートだったのに,何の問題もなく盛り上がった。

やっぱり,乃木坂は良曲に恵まれてるんだなぁ。

途中,AKBの楽曲の「初日」と「でもでもの涙」を披露したときは,びっくりした。
隣のオタクのおじさんがMIX打っててすげかった笑 AKBオタクを経由して,乃木オタになったんだろう。

悲壮感のない,本当に楽しいコンサートだった。

こうゆう卒コンもあるんだなって、また一つ勉強になった。

極めて印象的なシーンを挙げるなら,
齋藤飛鳥さんが涙を流しながら,
「もっと,生駒ちゃんが一緒に活動していたいと思わせる乃木坂に出来なかった...」
とおっしゃっていたところ。

齋藤飛鳥さんの齋藤飛鳥さんらしいコメントが、本当に齋藤飛鳥さんだった。(語彙力ェ...)
グループがどうとかは,いいから,

「やっぱり生駒ちゃん自身が乃木坂にいたいと思い続けて欲しかった。」という齋藤飛鳥さんの満ち溢れる想い。

美辞麗句を並べたてるんじゃなく,
「もっと,生駒ちゃんが一緒に活動していたいと思わせる乃木坂に出来なかった...」という言葉に込めた齋藤飛鳥さんの深い慈愛。

「生駒ちゃんがこんなにも『大人』になってしまったのは,私が,私たちが頼りなかったからだ...。」ということを感じたであろう齋藤飛鳥さんの心情を思うと,涙が止まらなかった。

生駒ちゃんの最後のスピーチ,凄かった。
これは,やっぱり文章にするの難しいや。。

ただただ、この瞬間を見届けることができてよかったよ。乃木オタ冥利に尽きた。

ありがとう。

生駒ちゃんの卒業後の乃木坂46において,生駒ちゃんの代わりを務められる人はいない。
そして,やっぱり,まだ,生駒ちゃんの卒業後の乃木坂46の想像がつかない。

でも,その乃木坂46をやっぱり見守るしかないんだよね。

私は,乃木坂オタクだから。

生駒ちゃん不在の今年のバスラは,どうなるんだろう。
ちゃんと盛り上がるのかな?

松村沙友理さん推しの一人の乃木坂オタクとして,これからも応援していきたい。

ただ願うならば,松村沙友理さんが,卒業するメンバーを送り出す時に見せる とても苦しそうな悲しさいっぱいの顔は見たくないなぁということ。
そして,今の乃木坂が,少しでも長く続きますように。と,祈ってます。

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