お金について考えるのが好きな人の思考

私はお金が好きです。
特にお金について考えて,いろいろ実践することが好きです。

多くの人は,誰かとお金の話をすること恥ずべきことだと感じたり,嫌に思うらしい。
以前,私の友人だった人には「お金の話は表立ってするもんじゃない!」と意味不明なことを言われたりした。

今日は,お金が好き,特にお金について考えるのが好きな人の思考を紹介してみよう。

1. ミニマムライフコスト(最低いくらあれば生きていけるのか?)をずっと考えている
最低いくらあれば生きていけるか?が分かれば,それ以外にどんなところにお金を使っているか?も分かる。

 

2. 無駄にお金を使わない方法を常に考える
人間が生きていく上でかかる生活費は,大きく分けると 固定費流動費 がある

固定費:毎月定期的に発生する費用,年間を通じ大きく変動しない
   e.g.(食費,家賃,水道,光熱費,衣料品費,医療費,交通費,通信費)
流動費:物品購入などにより一時的に発生する費用
   e.g.(娯楽費,おしゃれ用洋服,アクセサリー類,おもちゃ,ゲームなど)

まず,固定費を抑えられないか?考える。
例えば,こんな感じ・・・・
食費:買い物は一度で済ませる 帰りにコンビニに寄らない
通信費:格安SIMに乗り換える
衣料品費:決まった服を着る,私服の制服化
医療費:手洗いうがい,歯を磨く,健康のためにちゃんと寝る
交通費:徒歩と自転車を駆使する,そもそもそんなに出かけない  ・・・など。
・・・・将来的には「小さな家に住む」も実現したいなぁ

次に,流動費を見つめ直す。
「その娯楽費必要?」「おしゃれな洋服要る??」・・・考えてみよう。

 

3. お金が入ったら,まず「天引き」は当たり前
「余ったら貯金しよう」「最初に必要なものを買って・・・」では,お金は残らない
お金が入って来た時点で,「貯金する分」「食費」「固定費」「娯楽」等々に振り分けることで無駄遣いを防ぐ

 

4. 「その物が買うに値するか?」を考えないで買い物は絶対にしない
物を買うときには、その物のその後のランニングコストもよく考えてからにする
掃除機や加湿器の場合は,替えのフィルターや電気代,

プリンターの場合は紙代,インク代など。。。
何か物を買えば,それに付随して,物だけでなく,手間もその後の出費増えてしまうものです。コストに見合わないものは買わない。
理想は,「これがあれば今後の出費が減らせる」というもの買うことですね。

とりあえず今日はここまで。
続きは,また今度書きます。