美味しいものを簡単に、たくさん、健康的に、可能な限り安く食べるか?
これは、人生を楽しくするために最も重要なことと言っていいです。
私は3か月前から一人暮らしを始めましたが、一人暮らしをすることが決まった段階で、「出来るだけ家事に時間をかけないで、楽しく暮らすこと」をテーマにし、家事を簡単にする方法を調べたり、家具家電選びをおこなったりしました。
今回は、私が購入した自動調理家電の「ホットクック」が、
「美味しいものを、簡単に健康的に食べること」や、
「家事に時間をかけない、楽な暮らしを実現すること」にとても役立っているので、
まだ、ホットクックを使ったことがない人、興味があるけど持っていない人向けに、
「ホットクックの紹介、私のホットクック運用方法」
「私が感じたホットクックのメリット、デメリット」
「実際に作ってみたもの、現在の定番メニュー」
を紹介してみようと思う。
- ホットクックの紹介
- 私のホットクック運用方法
- ホットクックのメリット
- ホットクックのデメリット
- 実際に作ってみたもの
- 現在の定番メニュー(2020/09現在) (後日追記予定です、すみません。)
- その他、思うこと
ホットクックの紹介
ホットクックとは、SHARPが販売している自動調理家電の一つ。
まあ、詳しい説明は、SHARPのホームページや、YouTube上に公開されているのレビュー動画などを見てもらえればと思うが、一言で簡単に説明するなら、
「食材とか調味料を入れたら、あとは、ほったらかしで、料理をすることができる」っていう、めっちゃ優れた家電。
私のホットクック運用方法
ホットクックは、煮る、炒める、ゆでる、蒸す、低温調理等の調理を、ほったらかしで行えます。
ホットクックを使った料理で、自分自身が実際に手を動かして行うことは、
「食材と調味料を入れて、ホットクックの調理メニューを選択し、調理開始ボタンを押すこと」と「使い終わった後に洗うこと」だけ。
私は、帰宅したらすぐに、食材を切って、調味料とともにホットクックの鍋に入れて、調理メニューを選択し、調理開始しています。
そして、それから、空いた時間に、使った包丁やまな板を洗ったり、入浴したり、、。
調理の時間を他の作業でうまく活用するように心がけています。
そうすることで、自分のすべきことを片付けている間に、調理が完成しているという感じになります。...素晴らしい。料理することを頑張らないでいいので、継続して料理することができるかも?
ホットクックのメリット
・ほったらかし調理のおかげで、空いた時間に他のことができる
調理時間に様子を見なくていい、その場を離れていい、というのがとても便利です。
・素材本来の味が生きてて、めっちゃおいしい。
無水でゆでるメニューとかは、野菜そのものの持つ水分のみでゆでることができるので、うまみ要素が、煮汁に溶け出てしまうということが少ないため、美味しく仕上がります。野菜をおいしく食べることができて、毎日作るのが楽しくなります。
ホットクックのデメリット
・鍋やパーツを洗うのがめんどくさい。
私が使っているのは旧モデル(KN-HW16E-W)で、内鍋がステンレス加工なので、焦げ付きや汚れを取るのが、少し面倒。料理するってことは洗い物が出るってことなので、それについては諦めるしかないかなーって思いますがね、、まあ、面倒です。
(今年の9月に発売になった新型ホットクック(KN-HW16F-W)は内鍋がフッ素加工されていて、洗うのが楽との話。内鍋だけでも購入可能なので、追加で買うかどうかを現在検討中です。)
・調理に時間がかかる
自動で調理してくれて、空いた時間に他のことができるので、私はあまり気にならないですが、調理時間そのものは結構かかります。メニューに「炒める3分」とあっても、鍋の中の食材が温まってからの「炒めて3分」なので、調理時間についてはある程度調べておいたほうがいいかも。
実際に作ってみたもの
麻婆豆腐、参鶏湯、青椒肉絲、肉野菜炒め、空芯菜炒め、肉ニラ玉炒め、豚ホルモン炒め、溶き卵の中華スープ、ガパオライス、焼きそば、ひき肉とチンゲン菜のスープ、牛丼、豚汁、豚と白菜の無水茹で調理、麺をゆでる(そば、うどん、そうめん、生ラーメン、インスタント袋麺)、、、などなど。。。
麻婆豆腐
参鶏湯
焼きそば
豚と白菜の無水茹で
もつ鍋
現在の定番メニュー(2020/09現在) (後日追記予定です、すみません。)
麻婆豆腐
ガパオライス
肉野菜炒め
牛丼
麺をゆでる(そば、うどん、そうめん、生ラーメン、インスタント袋麺)
その他、思うこと
・ホットクックにはいろんな種類があるが、買うなら、一人暮らしで小食だったとしても、1.0Lではなく、1.6L以上のモデルを買うことを推奨。
※ 1.0Lのモデルでは、麺をゆでることができません。
あと、1.0Lのモデルでは、作れるメニューに限りがあったり、作れる量が少なかったりします。
あと、可能ならば、内鍋がフッ素加工されている最新モデルを買う方がいいです。
・肉や魚に焦げ目をつけて焼くとか、そうゆう調理には向いていない。
・SHARPが提供しているホットクックメニューや、ホットクック愛好家の皆さんがインターネット上で公開しているメニューを駆使すれば、大体のものは作れます。
・いい塩,いい油を使って調理して、塩分を総重量の0.6%になるように計算して加えれば、だいたいおいしくできます。
ここら辺の話は、勝間和代さんのブログや書籍を参考にするといいと思います。
シチューとか、カレーとか、スープ類がまだ作れていないので、これから冬にかけてどんどん挑戦していきたいと思います。楽しみです。以上です。