テレビを受動的には観ない。

受動的 

他から動作・作用を及ぼされるさま。自分の意志からでなく、他に動かされてするさま。

 

能動的 

進んで物事をしようとするさま。

                                                                                           デジタル大辞泉より。

 

私は、テレビを「受動的には」見ません。
一時期、テレビをほとんど見ない生活をしていた時もあったのですが、
ここ数年で、また観るようになってきました。


見るようになった一つのきっかけは、優れた録画機能のおかげです。

 

以前は、テレビで流されているものをそのまま何も考えずにただ ボーッと観ていました。楽だし、何も考えなくていいし、そして、楽しい。

しかし、
番組の前後10分、また番組中のコマーシャルを仕方ないから嫌々見る。
今見てる番組、最後まで観てもつまらないかもしれないけど、まあ観るか。
果たして、<自分の時間をきちんと使う> という観念から考えると

今のままでいいのだろうか?

こう思うようになり、

私は、テレビを「能動的に」観るようになったのです。

コンテンツを受け取るときは、ただ受動的になるのではなく、

能動的になれるように工夫すると、
より一層、そのコンテンツを自分なりに楽しめるようになるし、
結果として、空いた時間も作れるようになっていきます。

 

<自分の時間をきちんと使う>ためにも、

まずは、テレビを「受動的に観る」から、「能動的に観る」に変えていこう。

 

一応、ご参考までに、私のテレビ視聴、録画の決まりを記述しておく。
1、本当に今観るべきと思うもののみ放送されているのをそのままを観る。それ以外は全て録画してから観る。
2、番組の内容を知りたいだけなら、2倍速、2.5倍速くらいで観る。
3、じっくり見たいもののみ通常速度。それ以外は、1.5倍速か1.75倍速。(1.5倍速でも十分楽しめる。)

4、ドラマ等の1クールが終わるごとに、自動録画設定は見直し、いらないものは解除。
5、一週間分の番組表が出た時点で、まとめて録画予約。録画予約は最大限に。
(「ああ、録画しとけばよかった。。」という意味不明な後悔をしないように録画予約は綿密に。)
6、録画されたものは、さっさと観る。お気に入りのみ保存で、後は即消去。保存は最小限に。